小学生向け通信教育の『小学ポピー』と進研ゼミ『進研ゼミ小学講座』を比較します。
小学ポピーを9年間、進研ゼミ小学講座を3年間にわたり二人の子供に使った経験から、教材と特徴や使い方を比べました。
小学ポピー
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進研ゼミ小学講座
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もくじ
『小学ポピー』が向いている親子
勉強と遊びのメリハリをつけたい
基礎固めをしっかりしたい
自分のペースで進んでやる子
シンプルな教材を求める親
付録はいらない

小さなころから黙々と本を読んでいるタイプの長男に、ポピーを選びました。
小2までは親が丸付けをしたり、授業の進み具合を見て進めていきました。
その後はどうなった?


中学3年生まで続けました。
小学4年ごろからは自主的に学習を進められるようになって、テストのたびにやり残さないように頑張っていたと本人に後から聞きました。
塾は通わず、学校とポピーで高校受験に挑みました。
成績は・・・10/150人くらいでした。

『進研ゼミ小学講座』が向いている親子
遊びの要素もあってほしい
タブレット教材がいい
机に向かう以外の楽しみを求める
基礎から発展まで力を伸ばしたい
添削してほしい
ミッションがあると頑張れる子
教科以外のコンテンツ(電子書籍やプログラミングなど)があってほしい

外で遊ぶことが好きな活発だった次男にはちゃれんじを選びました。
タブレットに喜んで、自主的に遊び感覚で進めていきました。
その後はどうなった?


学年が上がるにつれてタブレットの正解を勘で答えていることが分かって、3年ほど受講後に退会しています。
子供の性格によるところが大きいと思います。
初めは遊びや付録の要素を楽しんで、目標にして学習を進めることができていましたが、だんだん付録も開けなくなりました。
親もタブレット学習が初めてで、管理がうまくなかったかもしれません。

『小学ポピー』の特徴
紙の教材、教科書準拠です。
QRコードで実験動画が見れるなど、わかりやすさに工夫がされています。
毎月テストが付いていて、家庭で添削します。
その場で間違いが指摘でき、本人も解いたすぐなのでフォローの効果が期待できます。
ポピーの発行元の『新学社』は小学校にテストやドリルを販売している会社なので、このテストを解いておくと学校のテストが心強いです。
親御さんから見ると、少し簡単すぎるかと思うくらいのレベルかもしれません。
でもこれはあえて「できる楽しさを体験してほしい」「つまずかず自分で進められる」そんなポピーの考えがあるそうです。

実際、『低学年のうちから自力で解く→終わったら保護者が丸付け』を習慣化できたから、その後の自主性につながったと思います。
基本的な流れを身に着ければ、その後が楽になります。

『進研ゼミ小学講座』の特徴
毎月添削があります。(赤ペンせんせい)
添削は、手描きで個別対応感があり、イラストなどわかりやすいものでした。
タブレット・紙媒体ともに返却に時間差があるため、子供自身解いた時のことを覚えていないことがありました。
ポイントを貯めて景品に交換する制度があって、モチベーションを上げる工夫がされています。
コンテンツが多く、本が読めたりドリルがあるなどタブレットの中にいろんな要素が入っていて、予習復習以外にも自然と知識が身に着けられるようになっています。

とくに勉強に対して苦手意識がある子は、『進研ゼミ小学講座』の意欲を起こす工夫でやる気アップが期待できます。
興味があるコンテンツを読んだりすることにより、学校の勉強以外に好きな分野を伸ばせる可能性もあるかもしれません。
『小学ポピー』『進研ゼミ小学講座』のまとめ

紙面も学習内容もシンプルなのが『小学ポピー』です。
自分で学習を進める力が期待できる教材です。

読書やプログラミングなどのコンテンツもあり、付録が魅力の『こどもちゃれんじ』です。
まずは気になる方をお試ししましょう!
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